2011年12月30日金曜日

次っ!

やぁ!

さて!次だね。

それは先ず1月28日(土よう日)。
そう。1月の1番最後の土よう日。

場所は秋葉原の "live garage 秋田犬 "(ボク、初めて!)っていうライブハウス。
"Ayame the cassis" っていう お2人の企画ライブ"the night of chaos"です。

http://www.akitainu-garage.com/ で1月28日をごらんください。

ヴォーカル担当の関口亜希さんと何度かメールで話していて、なんというか、ボク、少し感動したのでした。
「名誉」って言葉と「光栄」って言葉がありますね。

関口亜希さん、どうも、ありがとう。

いいですね?
1月の、1番最後の、土よう日、ですよ。
(詳細は、のちほど!)


先日のオープンマイクん時「さんご草」と「マダムバーバー」を歌ってて、なにか新しい表現ができたような気がした。歌ってて自分がなくなっちまうようなカンジだ!
(へ~っ!)っておもった。
ボク、まだまだ、よくなっていくはずだよ。

2011年12月23日金曜日

みなさんは・・・

やぁ!


「みなさんは 東京って町を 知っていますか? それは とっても 小さな 小さな 町です。」

                                    「町の歌」より


夏の曼荼羅のオープンマイクん時、hisao 君と yohko さんと 玉露さんが、ちょっと オシャレなことをしてくれたのだった。
3人とも計画的じゃなかったらしいんだ。
まず、hisao 君、そして 玉露さん、最後に yohko さんの順で、この「町の歌」のセリフを曲のあい間のオシャベリ(MCっていうの?)に使ってくれたのです。

お三方、ありがとう。

そして、17日の next sunday で、今度は猫道君が「みなさんは 東京って・・・」って演ってくれたのでした。

ね?
ボク、うれしくないわけがないよね。


もう、今年をふりかえってもイイですか?

ボクには、「毛玉」と「ままよ」と「死刑囚」の1年でした。
「な~んだ。たった、それだけ?」
「はい。それだけ。」

夜、1人になって、しみじみと、しみじみと(よかったな~)って だまっているんだ。

君の おかげ だよ。

2011年12月19日月曜日

ゴロゴロ虫

やぁ!

みなさま ありがとうございました。

うまく いったよね?

日曜日は部屋で1日中 ゴロゴロしていました。

あっち ゴロゴロ こっち ゴロゴロ。

おや、おや?

だれかさんの歌みたいですね?

ゴロゴロ虫。

少しずつ 人間に もどりましょうね。

猫道君 

感激しちゃったな~。

2011年12月17日土曜日

朝ごはん

やぁ!

女房と朝ごはんを食べることが1か月に5回ほどある。

土曜日か日曜日の朝。

ボクは朝ごはんはたべない。

「どうして食べないの?」

「めんどくさい。」


みそ汁で のむ。

これが よい。

女房の顔は ま~、みない。

NHK教育をながめながら 楽しい朝ごはん。

で、(もうちょっと 何か?)

「冷蔵庫に、かまぼこ あったよね?」

イタワサにしてもらって のむ。

テレビに文句をいいながら のむ。

で、(もうちょっと 何か?)

「ね~え?みそ知るまだあった?あっためなおしてくれない?」

「・・・。」

で、(もうちょっと 何か?)

「ね~え?冷蔵庫の上に 柿があったよね?むいて?」

「・・・。」

と、この2回目の「・・・。」が こわい。


さても 楽しい 朝ごはん。」

2011年12月16日金曜日

来てね。

やぁ!

ぅわ~ん!

あしたになっちゃった。
どうしよう。

い~んだ。い~んだ。
どうせ、だ~れも来てくんないんだから。

2011年12月4日日曜日

捕獲

やぁ!

11月30日に捕獲したメロディーが悪くない。シンプルな4拍子のシャンソン。
いったい、どんな詩を、おびきよせるのだろうか?


「おとうさん?」
「ん?」
「17日のこと、きいて い~い?」
「どうぞ。」
「猫道さんとは、どこで知り合ったの?いつ?」
「う~ん。渋谷にね、青い部屋っていうライブハウスがあったの。そこの、オーディション、とき。2年くらい前かな。」
「ふ~ん。でも、ミュージシャンじゃないんでしょ?」
「うん。」
「詩人?」
「う~ん。詩人で、演劇で、パフォーマンスで、男!」
「フフフッ」

「で、おとうさん どんなことするの?」
「どうしたの?おとうさんのこと興味なかったんじゃなかった?」
「そうだね。だって、おとうさん いつも 酔っ払ってるから。」

「ね~え?おとうさん?」
「ん?」
「17日、なんか変なことするんでしょ?」
「なんで知ってんの?」
「だって、おかあさんが いってたよ。『も~、あたし いや~だ~。』って。」

「おとうさん?」
「ん?」
「17日は よしえちゃんが行くから しっかりね?」
「やった~。」

2011年11月27日日曜日

さ~て、「ぬ」 だな。

やぁ!

今日は何も書くことがないみたい。

「もうじき、12月だね。」

次はね?

ボク、「ぬ」のこと書きます。

お楽しみに!

2011年11月23日水曜日

やぁ!

いつのころからか、右の鼓膜がパンクしちゃってるから、左の鼓膜に話してね。

さ~て、
今日は、なにを書きたいのかな?

ボクだって、女の子と話をすることがあります。
そんな時、ボク、(あ~、この子、今、何か、はなしてるよな~。)って、つい、ながめてしまうことが、よく、あります。
そして、静かに耳をかたむけます。(いいえ、左の鼓膜を・・・)
いいえ。
ボクは、いつだって真剣です。
ボクは、君の「口調」が好きなのです。
ボクは、君の「文体」だって大好きだ。

ボクのひとり娘が、まだ、ちいさかったころ、「おとうさん?」って話しかけられたとき、「ちょっと、待って!」っていって、架空のリモコンをとりだして、「よしっ!話せ!」って命令したものでした。

君をプログラムしたのは、この、ボク、だからね。

君が、「町子」だったらどんなに良かっただろう、って。


おぼえていますか?
川村さん?おぼえていますか?
川崎さん?おぼえていますか?
鳥飼さん?おぼえていますか?
宇都さん?おぼえていますか?
池水君?おぼえていますか?
城之下君?おぼえていますか?

12月17日でしたね?
阿佐ヶ谷でしたよ。
next sunday ね?
ボクは、3番手でしょ?ねっ?
だから、夜の8時すぎでしたよね。
それに、猫道君、だったよね。

2011年11月12日土曜日

カバとブタとイノシシ

やぁ!

ボクの友人で、
(もっとも、その友人ってのも、もう、ほとんどいなくなったのだが。)
(あっ!そうだ。チュー君?もう、死んじゃったの?まだ、生きてるんだったら、はやくメールちょうだい。sake1818@msn.com だよ。)
酒と麻雀が「オレ、大好き。」ってのは、何人かいるけれど、「オレ、動物が好き。」ってのは1人もいない。「ボク、山野草が好き。」ってのも1人もいないし、「オレ、お裁縫が好き。」ってのも、もちろん1人もいない。
そして、そんなものまとめて大嫌いなのが、このボクだ。

先日、いつもの様に音を消してテレビをながめていた。ほかに、何もすることがなかったからだ。
カバの親子がうつっていた。(な~んだ。カバかよ~。)なんておもっていたら、カバの耳が突然、クルクルッ!クルクルッ!って動いた。
諸君!カバの耳って、かわいくないだろうか?

ごめん。もう1つあった。
それは、ブタかイノシシの足(手?)の、ツマサキである。
あれは、かわいい。ボクの女房より、かわいい。
(ボクだけのものであってほしい。)っておもう。
(どっかに、つれていきたいっ!)とも、おもう。
どうだろうか?

2011年11月3日木曜日

 町の歌

2人暮らす この町
もうすぐ オーケストラが やってくる
おしゃれして でかけましょう
どの洋服に しましょうか?

ボクサーが 町を出る
女の子を のこして
腫れあがった まぶたを 
もう かくそうともしないで

ひとりぼっち 町長さん
みみを すましてごらん
いつか きいた 町のうた
ひくい声で 歌っている

夏の日に 友が来た
「今、なにを 読んでるの?」
縁側に こしかけて
飲んで ながめる 町並み

どこか遠く きこえる
子供たちの 歌声
風と時が ながれる
静かに町は たたずむ

ねむれぬ夜の あなた
涙 ふいて 待ちましょう
ふだん着の 朝と町に
きっと やさしく いだかれる

町の音に つつまれ
人は 今日も 行き交う
「やぁ、おはよう。」
「やぁ、おはよう。」
かけがえのない この町

※くりかえし
ほら ごらん 青空
みんなの 町 東京
 

 

猫道君へ その2  町子町子

 桜の花びらが散る夜
「わたし、踊りたい。」と町子が言う
「愛を教えて。恋がしたい。
 あ~、したい、したい、したい、死にたい。」

 おまえの顔は きれいだから
 ゲラゲラ 下品に わらうのじゃない
 その額の らくがきは
 あとで わたしが ふきとってあげよう

※くりかえし
 町子 町子 踊れ 踊れ 踊れ
 町子 町子 踊れ 踊れ 踊れ

 ピノキオと くちをきいては ならない
 ルービックキューブの前では ツン!としていなさい
 町子 わたしを ゆるしておくれ
 あ~、お前は 特別なのだから

 なくした右腕は いま どこ?
 おもちゃ箱を よく さがしてごらん
 はやく 踊りを 見せておくれ
「あ~、そうだ、そうだ、そうだ、それで、いい。」

 粉雪の舞い散る あしたに
「わたし こわれちゃった。」と 町子が言う
 なんて はかない物語でしょう
 あ~、これが 最後のダンスなのか~?
 

猫道君へ その1  マダム バーバー

センチメンタル床屋のマダム
世間知らず 八方美人
通りじゃ踊り子たち ワルツを踊る

チップの請求 スカートめくり
よごれた鏡に 舞い舞うマダム
車のクラクラクション なげきのライオン

※くりかえし
マダムバーバー もし ウォウ ウォウ ウォウ
マダムバーバー もし ウォウ ウォウ ウォウ
マダムバーバー もし ウォウ ウォウ ウォウ
おひまなら

すましたお客の くび ちょんぎり
きらいなタイプにゃ やくざなセリフ
デブの金持ち女 よっぱらい ののしる

マダムバーバー いつものとこで
マダムバーバー 男と会って
マダムバーバー だかれて ねむる
浮気者

雨降りお天気 おしゃべりラヂオ
だれもが うわさす 浮気なマダム
子供さらいの町長さん ごきげんいかが?

(この、町長さんは「町の歌」にも、でてきますよ。)

2011年10月30日日曜日

ベートーベン いや、ベートーヴェン

やぁ!

風邪をひいたみたい。微熱があって、とってもイイ気持ち。

さて、すこしずつ猫道君のことを書いていきましょうね。
彼って、そうだな~?
「スリリングな男」かな?
きっと、みんな、ビックリするよ。
詩の朗読じゃないんだ。演劇でもない。でも、どっちも・・・。
むつかしいね。
ボクね、アイツから、なにか盗んでやろうとおもっているんだ。
11月1日の next sunday のオープンステージで実験します。うん、実験っていう表現でイイな。
でも、本当いうと、「ボクには、ホラッ!こんな友達がいるのだよ。」って自慢したいのかもしれない。
そんな、ヤツです。

あとね、神様に「もうイイですよ。」っていっているのに、新しいメロディーが、また、フっ!ってうかんでしまった。
仮の題を「ベートーヴェン」っていうの。
ホラ、クリスマスがだか、年末だかに大勢で合唱するタイプのメロディー。

♪ さて! なには さておき はじめてみようではないか
  
なんてカンジ。
きっと、よくなるよ。

2011年10月22日土曜日

緊急連絡!

緊急連絡!

12月17日(土曜日)のゲストが正式に決定いたしました。
それは、
猫道君であります。
忙しい男だから、スケジュール、ちょっと心配したけれど、彼、なんとかしてくれました。
非常にうれしい!

猫道君のことは、少しずつ紹介していきましょうね。

それに、来年2月の第2金曜日、
あのヴィヴィアンの「夢よりも今を語れ」への参加が決定しています。

それに、1月にも、とあるライブによんでもらえるかもしれない。なんだか、うれしいね。

2011年10月16日日曜日

死刑囚 変な日 毛玉

やぁ!

きのう、な~んにもすることがなくて、本を読んでいたら1つの言葉に出会った。
使いなれた言葉だった。
「安らかな・・・」って。
(アッ!これだ!)っておもった。
「死刑囚の歌」なのだが、しあわせな歌だとか、満ち足りた歌だとか表現していたんだけれど、(う~ん?ちょっと、ちがうよな~。)っておもっていた。
そうなんだ。ピアノを弾きながら(ア~。なんて、安らかなんだろう。)っておもっていたのだった。
みんなも、そう、おもってくれればイイのだが・・・。

もう1つ。
「変な日」ってのがおもしろくなりそうだ。

♪ 変な日に やせた子供が
  
  変なふうに ボクを さとす

   
  変な日は いつも変で

  変なまま 変に終わる

っての。
12月17日にピッタリ!


もう1つ。

「毛玉」

17番 

♪ てあみのセーター 毛玉は いくつ?

  水車小屋に いたのは

  お姉さまと 彼氏

18番

  てあみのセーター 毛玉は いくつ?

  やさしい あの人は

  とても 悪い人

この、「いくつ?」っての思いついたとき、すんごくうれしかった。
これで、50番までも、100番までも続けて歌えるよね?
いつか、「毛玉」だけで30分歌い続けるライブもやりたいな。
どうぞ、Ohji さん、手伝ってくださいね。

2011年10月9日日曜日

気味悪く!

やぁ!

少しずつではあるが、12月17日のことを考えはじめている。
(ちょっと、待って!12月17日って、何の日でしたか?それは、ボクの今年最後のライブの日でしたよ。12月17日、夜、阿佐ヶ谷の next sunday だったよね。)

もう、今度は yohko さんにも hisao 君にも助けてもらえないのだから、一体、どうなるのかな~?

そういえば、きのう、yohko さんが書いた「AからFm 」の楽譜(彼女、いったん楽譜にしてから演奏するんだ。イカスよね。で、ボク、その楽譜をもらったんだ。)を、額縁にいれて、娘のピアノのそばに掛けた。う~ん。なかなか、いいものだね。

さて、12月17日。
ご存知のと~り、こんな、ふざけた調子で生きてきたのだから、もう、どうせ、たいしたことはできないのだろう。
が、
1つだけ考えていることがある。
それは、
「気味悪く」っていうことだ。
これも、きのう、久しぶりに思い出した。ず~っと、わすれていたことだ。

ボクの作品が、どれも、つまらないっていう訳は本当はよく分かっているんだ。
ボクが、日曜画家だからってことだろう。スタイルもなにも、ありゃしない。ね?
「こういうの、できました。どうですか?」って。
でもね、こうやって、自分をここまで落として考えると、なんというのだろう、ボクの才能が、なにかに向かって、けんか腰になってくるのだよ。

分からん。

今、どうして「気味悪く」したいのか、よく、分からない。そして、もう、その訳は問わないことにしよう。
ただ、そうしようとおもう。

そして、そういった表現をする男を12月17日のゲストとして、よぼうとおもう!
そうなんだ。そんな、男がいるのだね。

もう1度!
12月17日に、ボク、こわれよう!
どんどん、こわれていこう。
そして、そのための小道具も考えてある。
気味悪いぜ。

2011年10月2日日曜日

1週間

やぁ!

いや、ホ~ント大変な1週間だったんだ。

でもね、歌だけは作れるみたい。
おかしいね?

このメロディー、最初は「紀伊国屋」って題だったんだけど、おとといのお風呂(風呂だろ~?)ん時から「死刑囚の歌」ってことになった。
死刑執行の日のボクの物語なのだ。
それは、おそらく春のおだやかな日で、ボクの独房にも花の香りがただよってくる。
ボクは、その花の名前を知らないけれども、「あ~、こんな日でよかった。」って思っている。
そうなんだ。幸せな歌なんだよ。
(ところで、諸君は死刑囚のいる場所、知ってる?
ちがうよ!あの人たちは刑務所にいるんじゃないよ。あの人たちは拘置所にいるのだよ。)

そして、やがて、牧師さんがやってくるんだよね。
「死刑囚の歌」はボクと牧師さんの会話でなりたつのだが・・・。

はい!
ここまで。

でも、この後の2人の会話が秀逸!
もう、最高におもしろい。
でも、教えてあげない。

こんなに、満ち足りたメロディーが「死刑」と出会うんだから、やっぱ、屈折した1週間だったのだな。

2011年9月23日金曜日

9/17 next saturday

やぁ!


「津田君?」
「ん?」
「 yohko さんと hisao 君、どこで知り合ったの?」
「うん。どっちも、曼荼羅のオープンマイク。」
「どうして、友達になったの?何で?」
「 hisao 君は、あんなヤツだから。yohko さんは、きれいだから。」
「ふ~ん。」


「たて笛と、ピアノと、ギターじゃ、どれが1番好き?」
「う~ん。どれも、あんまり、好きじゃない。」
「ふ~ん。」

「ね~?お客様の中に着物、着ていた人、いたよね?」
「うん。」
「だ~れ?」
「うん。高校ん時の同級生。」
「好きだったの?」
「え~?うん。少し。」
「ふ~ん。」


「で、ライブ。どうだったの?」
「どうだった?」
「津田君、歌ってる時、どう、想ってた?」
「分かんないよ。きっと、うれしかったんだろうね。人も、いっぱいだったしさ。みんな、よく笑ってたしね。」
「そうだね。」


「ね~え?津田君?」
「ん?」
「よく、音をはずしてたよね?」
「ま~ね。」

2011年9月18日日曜日

やぁ!
ごめんなさい。
ながいこと書かなかった。yohko さんとhisao 君のことで忙しかったんだ。
(津田君?だれに、あやまってるの?)

 hisao 君

あいつ、気位の高いヤツだから(どうなるのかな~?)なんて心配していたけれど、ボクにはやさしいんだ。
ボクが、ちょっと間違えたこといっても「津田さ~ん・・・」っていって、ゆるしてくれるんだよ。
だから、大好き。

 yohko さん

リハーサルが終わって、しばらく時間があった。

「どうしようかな~?何か食べたほうがイイのかな~?」
「うん。10時までだから、きっと、おなか、すくわよ。」
「そうだね。じゃ、なんか食ってくるね。」
「はい。はやく帰ってきてね。」

美しい女に「はやく帰ってきてね。」なんて女房みたいにいわれるのは、うれしいものだ。
ボク、おもわず、「うん。」なんて、どっかの旦那みたいに返事をしてしまった。

 演奏

hisao 君と yohko さんを、きいていて(よ~し!今日は正直にいこう!)っておもっていた。
気張って一生懸命になると、ロクなことはないからだ。
(うん。今日は「正直」でいこう。)って。

(でも、ちょっと待って?正直なボクって、いったい、どこに、いるの?)
(正直になれないから、酒、飲むんじゃなかったっけ?)
(女の子に正直に告白しようとして、本当は舌(べろ)だしてたのだれだっけ?)
(小学校の道徳の時間にワクワクしながら、ウソついてたのだれだっけ?)
(「正直なボクってインチキだ。」って文章は「クレタ人はウソつきだ。」って文章とオンナジかもしれんな~。)
って、ちょっと、数学者みたいなこと考えていた。
ま~、ボクだって、いろいろ考えるさ。

で、
帰りの電車で、すんげ~、うれしいことがあったのだが、おしえてあげない。

そして、とっても大切なこと!
12月17日(土曜日)
おなじく、阿佐ヶ谷 next sunday で今年、最後のライブをします。
どうせ「来てね。」って言ったって、だれも、来てくれないんだけれど、
やっぱり、
「来てね!」

2011年8月21日日曜日

得意料理

やぁ!

どうせ、みんな来てくれないんだけれど
9月17日(土曜日)、阿佐ヶ谷の next sunday だからね!
みんなが来てくれないと、ボク、 yohko さんと hisao 君 に陰湿に、いじめられるんだからね。


きょうの朝、いつものように、湯どうふを作った。
(ボクは女の作った湯どうふは食わない。以前、このことで、女房に2週間ほど、口をきいてもらえなかったことがある。)
で、その時、ボクにはもうひとつ得意料理があることをおもいだした。

カツカレースパゲティー!

女房がいない夜(なんて、すてきな夜なんだ)、仕事の帰りにトンカツ(チキンカツでも、白身魚のフライでもイイよ。ただ、エビフライはよくない。)を買って帰ろう。トンカツは近くのスーパーのだと油が悪くって、ゲップがおいしくない(失礼!)時があるので、カツ専門店で買う。それ位の努力はする。
カレーはアルミパックにはいってるヤツね。本当は昔からある「ボンカレー」がイイのだが、最近あまりみかけない。でも、なんでもいいのだよ。ただし、150円までね。98円のでも、89円のでもよろしい。

まず、部屋に着いたら、シャワーする前にスパゲティーの麺をゆでよう。
で、この、「ゆでる」がポイント!
いいかい?ここ、大切だよ。
8分ゆでなさいって書いてあるスパゲティーは20分、12分ゆでなさいって書いてあるスパゲティーは25分ゆでましょう。ゆでてることわすれて、30分ゆでても OK.
アルデンテ?
もってのほかだっ!
もし、でてきたスパゲティーがアルデンテだったら、ボクは、その人のもとを去る。

さ~!
カレーをちいさなフライパンであたためるよ。
よしっ!
スパゲティーの麺を(う~ん?ちょっと多かったかな~?)っていうくらい皿にのっけよう。そして、その上に5切れくらいにカットしたトンカツをのっけます。そして、最後に、よ~く温まったカレーをのっければ、ハイッ!できあがり!
そうそう。ふりかけチーズをタップリとかけて。
も~。
今夜でも、たべたいな~。








2011年8月17日水曜日

ライブのお知らせ!

やぁ!

諸君っ!

9月17日(土曜日) 夜
阿佐ヶ谷の next sunday って ライブハウスで歌います。
yohko さんって女の子と hisao 君って男の子との共同企画であります。

あけといて!
来なくてもイイけど、来て!

とりあえず、お知らせ。

今度の日曜日に、ちゃんとした文章を書きましょうね。

2011年8月14日日曜日

スタイル

やぁ!

おととい、ヴィヴィアンとこ(夢よりも今を語れ)で、歌ってきた。
この夜は、いつもより詩人が多かった。そして、ボクは、そのほうが好き。
どうしてなんだろうね?
詩の朗読(朗読でイイの?)が始まって30秒もすると、何、言ってんだ分かんなくなっちゃうけど、でも、好きなんだ。
それに、いつものライブハウスで歌うときとちがって、なんだか、お兄さん、お姉さんの前で歌ってるような気持ちがする。
とっても、イイ気持ち。
ボクの歌を、ちゃんときいてくださる、お兄さん、お姉さん。
そして、静かに、ほめてくださる。

でも、なんだね~?
ボクって、自分の「スタイル」がないのだな~。
もう、62なんだぜ。すこしくらい、自分の持ち味とか、津田節とか、枯れた味わいとか、シットリとか、円熟とかってあってもイイよね?
イイんだ。
もう、あきらめてるんだよ。
そうなんだ。
できた曲が、次の、ボクの「スタイル」なんだ。
「毛玉」も「うそと汗」も「ままよ!」も、笑っちゃうくらい「スタイル」ちがうもんな~。
はいっ!
いつでも、「0(ゼロ)」からのスタートであります。

「ね~ぇ?ヴィヴィアンが「ままよ!」を歌うんだって。」
「本当?」
「本当だよ。今度、コード進行と歌詩を教えてあげるんだ。」



2011年7月31日日曜日

お口(おくち)

やぁ!

  お口(おくち)

きのう うかんだ メロディーは
このまま こころに 秘めましょか?
それとも お歌に しましょうか?

とっても きれいな メロディだから
あの子の こころに 届くよに 
やっぱり お歌に しましょうね

きのう うかんだ メロディーを
あの子の お口(おくち)が 歌うとき
わたしは きっと 泣くでしょう

よしっ!できた。
今日の朝、15分で作った。
さ~っ!こいつにメロディーをつけなくちゃ!

8/1 ちょっと、待って。

最後の 
わたしは きっと 泣くでしょう 
より、
わたしは 涙を 流すでしょう 
が、いいのかな?

2011年7月17日日曜日

マカロニサラダ その2

先ず、もっちゃんに心から感謝しよう。
本当に、よく来てくれました。ありがとうございました。
そして、寒天君に、ご報告。
もっちゃんとの共演、実現しました。夢みたいでした。どうも、ありがとう。
でも、本当のこというと、まだ、間違わずに歌うのが精いっぱいだったな~。
イイさ。少しずつ、少しずつ、良くなっていく。それでイイ。



「いけない人。」

若い女の声だった。
まわりには、だれもいない。
ボクと、ビールと、マカロニサラダだけだった。
「君?」マカロニサラダに、きいてみた。
(いけない人?ボクを、誘っているのか?)
彼女は、ただ、うつむいたままだった。


この世の中で、もっとも罪深いのが、女達の不用意な、なにげない一言あろう。
そして、まさに、その一言がボクのワイルドなハートに火をつけてしまった。獰猛(どうもう)な気持ちをおさえきれなくなった。(津田君、いけないっ!)

ちょっと待って。
ここで、こういった場合、火をつけた方が悪いのか、火をつけられた方が悪いのかという、実に深刻な問題が発生した。しばらく、このことを考えてみたい。
が、簡単だ。
火をつけた放火魔は悪い。
火をつけられたアパートは悪くない。

目を血走らせた、ボクが、いどみかかろうとした、その時だった。
ボクは、見てしまったのだ。マカロニサラダの怖れの表情にかくされた、清楚で可憐なまなざし。
いとおしいと思った。
ボクは彼女に何もできなかった。そして、逃げるようにして酒場の引き戸を後ろ手にバタンとしめた。

あの夜から、ボクは、道をまっすぐ歩くこともできない。たよりなくフラフラとして、ため息ばかりついている。
「あ~、あの娘(こ)に会いたい。」
「あ~、あの女(ひと)に会いたい。」
あ~、どんどん、演歌っぽくなってしまう。

いかん。いかん。マカロニサラダに恋をしてしまったようだ。


ところで、スパサラの赤いの(スパゲティーナポリタン?)あるよね?
ボク、あいつにも好感もっています。

マカロニサラダ その2

2011年6月26日日曜日

マカロニサラダ その1

 やぁ!
なんだか、ひさしぶりだね?
「ままよ!」で、いそがしかったんだ。

とっても、大切なお知らせ 

 諸君!
もっちゃんが、手伝ってくれることになった。
うれしいね。
むかし、京都に「ブレイクダウン」ってブルースバンドがあった。
もう、めんどくさいから説明しないけれど、そりゃ~、すんげ~バンドだった。
そこの、ベースマンだったのね。彼。森田恭一っていうんだ。
彼ね、「ままよ!」ただ、1曲を、ボクと、いっしょに演るために、やって来てくれる。
7月10日の吉祥寺「曼荼羅」のオープンマイクにやって来る。
うれしいね。

きみたち、来ないか?
ききに、来ないか?

さ~て、文章だ。
気合いれて、いこう!

今日の題は「マカロニサラダ」。




いかん。いかん。
マカロニサラダに恋をしてしまったようだ。

ポテトサラダ(以下、ポテサラと略す。)、マカロニサラダ(これは、略さない。)、そして、スパゲティーサラダ(以下、スパサラと略す。)の3姉妹。
そりゃ~、ボクだって昔は、だんぜんポテサラ派だった。
トンカツ定食の山盛りのキャベツのせんぎり。寄り添うように静かにほほえんでいるポテサラ。
とっても、チャーミング。
どこかに連れていってしまいたくなる。(津田君!あぶない!)
ね?でも、君だって、そうだろう?
が、いつのころからだろう。
「どうせ、アタシのこと、好きなんでしょ?」って態度が、みえかくれするようになった。
ボクは、そういったことに敏感なのだ。
ある日、みるにみかねて、しかってやったことがある。(ボクだって、しかられてばかりでは、ないのだ。)
そういえば、肉ジャガにも、そういった傾向があるようなきがする。
若い男どもに、チヤホヤされて、イイ気になっているようなところがある。
ヨーシ!これも、今度、きつく、しかってやろうと思う。(何度でもいうが、ボクだって、しかられてばかりでは、ないのだ。)

スパサラ。
イイ、ヤツだよ。
好きだな。


くだらない付き合い酒にバイバイして、いつもの酒場に着いたのは、ずいぶん、おそくなってからだった。
やっぱり、1人で静かに飲みたかったからだ。
もう、腹はへっていなかったけれど、でも、何か、1つだけって。
いた。
「Oh、Oh。君か~。マカロニサラダ君。」
「ひさしぶりだね?よ~し。今夜は君だ!君にきめた。もう、今夜はぜったい、ゆるさないっ!」(津田君!あぶない!)

でも、なんだね?
どうして、ボクって、好きな女の子や食べものをまえにすると、デレ~ってニヤケちゃうのかな~?

その夜のマカロニサラダの上品なやさしい光沢を、ボクは、わすれることができない。(あ~!なんて、しなやかなんだ。)
でもさ?
マカロニサラダって、ポテやスパ(アレッ?いつのまにか、ポテとスパになっちゃったね。)とちがって、どこか、憂いをふくんでいるよね?なんだか、たよりなげなところがある。「なにか、困ったことがあるのなら、ボクに、いってごらん。」って。
ね?
そして、ボクたちは、そもそも、そういったタイプに弱かったのでは、なかっただろうか?

割りばしを、プチッとして、
「でも、やっぱり、今夜は、ゆるさないからな。」ってつぶやいた時だった。

「いけない人。」

若い女の声だった。


つづく・・・

2011年6月5日日曜日

 やぁ!
ここんとこ、ず~っと、イイ酒でさ。

「できたな~。」って、ボク、また、つぶたいた。
それも、2っつだよ。どっちもギターで歌ね。

いまは、日曜日の朝。
ボク、まぬけなツラで、ボ~ッとしている。イイんだ。あと、2、3日はこのままでイイ。
ただ、ただ、「できたな~。」って。

曲名だけかいておくね。

1、どこか遠く あの歌が きこえる

2、ままよ!

ね?
イイだろ?

2っつとも、女の子が、かならず、シビレルであろう詩とメロディーが、かくされております。
でも、今は、おしえてあげない。


あと、ちゅ~君!
どうしたの?
連絡、こないよ。
死んじゃったの?

sake1818@msn.com

だよ。

あと、もっちゃん!
新曲「ままよ」で、手伝ってほしいんだ。(カレね、ブレイクダウンって、ブルースバンドでベースひいていたんだぜ。)
寒天君、もっちゃんのこと、知ってる?

2011年5月29日日曜日

立派

 やぁ!

 ちょっと、待って!
ボクさ、きのう、ちょいとイイ酒でさ・・・。
いろんなことを、かんがえながら,ゆっくり飲んだ。

で、きょうは、「立派」っていうことについて考察してみたい。
なんとなく、そうおもったんだ。
(そういえば、オレ、この「立派」って言葉ながいこと使っていないな~。)

 さて、なにをかんがえていたかというと、ボク、まったく酒をのまなかったとするよね?
そうすると、ボクって、もっと立派な人間になれたのかな~?って。
ちがうよ。ボク、立派な人間(ちょっと、待って!この、「人間」って言葉、いかさないな~。「人」でいいのかな?まあ~、いいや。)に、なりたかったわけじゃないんだ。
だって、立派なやつってオシッコかけたくなっちゃうもんね。
君だって、そうだろう?

 でも、もう1回、ちょっと、待って!
でもさ、「立派」なやつって、どこかニクメナイところがあるよね?
やっぱ、このリッパっていうヒビキがよいのだろうね。

 そうか。
そうだったのだな。
ボクたちは「立派」な人でもイイのだよね?
OK。
ボクは立派な人をめざすぞっ!
今年の後半は、こいつで大きくはばたいてやるんだ!

(う~ん?9月あたりになると、もう、きれいさっぱり、わすれているんだろうな~。)

 そうだ。そうだ。
昔、昔、小学校の5年生のとき、卒業式で「在校生送辞」ってのを講堂で、大きな声で元気よく、よみあげたことがある。
あのあと、担任の先生に「津田、お前、立派だったぞっ!」ってほめられたことがあった。

 うん。
あれだな。

2011年5月15日日曜日

自己紹介

 やぁ!

さ~て、できるかな?

あっ!できた!

これね、ボクの同窓生のためにかいた文章なんだ。しんぼうして、よんでください。

 

 やぁ!

①  ここ!っていうとき、カンビール片手にヘラヘラしてるってのがボクのスタイルなんだ・・・。
②  60すぎると「なんでもあり」なんだぜ・・・。

 いつも不まじめだった。
まじめにできないからだ。
そりゃ~、まぬけなやつより、まじめなやつのほうがイイにきまっているけれど・・・。
女の子にきくのだが、
まじめなやつって、つまんないだろう?
やさしいやつって、きもちわるいし、
おもしろいやつって、ただ、うるさいだけじゃないか。
かっこイイやつをみると、「かんべんしてくれよっ!」っていいたくなっちゃう。
ねっ?

 酒はよくのむ。
かんたんだからだ。
そして、酒はひとりでのむものだとおもっている。
土曜日の昼さがり、下町の酒場あたりで、ひとり静かにのむ酒がイイ!
もう、な~んにもかんがえないで、ただ、ぼ~んやり、いろんなことをながめながら・・・。
そういえばボクのひとり娘のことだって、ず~っとながめていただけだった。
たまに「子育て」っぽいことをいおうとすると、女房に「あなたは、だまっててっ!」ってよくいわれたもんさ。
だからではないだろうが、いまでも娘に「おとうさん?」ってはなしかけられると、おもわず逃げだしそうになる。
夜は部屋で女房にしかられながらのむのも、そんなに悪いもんじゃない。
そして、やがて、いつものように、もう、わけわかんなくなって、「かあちゃん、かんにん・・・」なんていいながら、ねむりにつくのは、なかなかイイものだ。
では、「おやすみなさい。」

 さて、そんなボクだけれど都内のライブハウスで歌を歌いはじめました。
ピアノの弾き語りなの。
「え~っ?津田君?60すぎてから、歌?」
「うん。そうなんだ。不まじめなやつって、きっと自制心がないのかもしれないね?
そのくせ、やたらと向上心だけはあるんだよ。」

 いちど、グーグルあたりで 津田一矢 を検索してみてください。
不まじめなブログもやっています。ライブの予定など日記ふうにつづっています。
 
 連絡はメールアドレス sake1818@msn.com までどうぞ!
 
 さいごに、
ボクのライブにかけつけてくれた、
宇都啓子、川崎美代子、神田静子、鳥飼ひろ子(あいうえお順)の女の子4人に心よりお礼をもうしあげます。

2011年5月7日土曜日

やぁ!

あしたね、「日吉」っていう町にいきます。
ボクね、若い男の子の友達が、もう1人いるのだよ。
湯ノ谷哲也 っていうんだ。
かれの企画に、ボク、よばれたのだな。
うれしかった。
(日吉っていう町のライブハウス 日吉nap で検索するとでてくるみたいね?)

おもしれ~ヤツなんだ。
でも、すんげ~キレイな声で歌うんだぜ。
でも、と~ってもイカスやつなんだよ。

かれとさ~、下町あたりで、いっしょに、のみたいもんだね~、なんてはなしになっているのだが・・・。

ま~、いいさ。



もう、ボク、よっぱらっちゃった~・・・。


「毛玉」?

あした、どう、歌おうかな~?

つづく・・・


ちょっと、まって!
このあとの、1コメント の cyu 君って、あの「チュー君}?
だったら、ボク、すんごくうれしいよ。
え~っ!
いま、どこにいるの?
わ~っ!
元気だった~?

メール

sake1818@msn.com

まで、連絡ください。

2011年5月1日日曜日

無敵の津田君

やぁ!
きのう、hisao 君のライブにでかけた。
ゲスト出演。「Happy × Day」のピアノ伴奏。
(えっ?津田君?ピアノ伴奏なんてできるの? できるさ~!。)

でもね、きのうは、ボク、秘めていた。
というのは、4組の男たちの歌とギターを、さんざんきかされて(オーシ!こいつらをまとめて、やっつけてやるっ!)ってつよく決意したからなのだった。男の決意ってのはベラベラしゃべるもんじゃないんだ。

ちょっと、きいてくれる?

メロディーだけは完全にできあがっている歌がある。ロックなんだ。
ギターの弾き語りにしようとおもっている。いかすぜ!
が、詩ができない。

あ~あ・・・

でも、きのう、決意したもんね。
曲名を「ままよ!」にする。もう、かえない。

「ままよ!」

ボクに「町の歌」っていう自作の歌がある。
きょうは、この歌の2番をみなさんにご紹介しましょう。(ここんとこ、これ、はやってるね?)

2番 ボクサーが 町をでる
   女の子を のこして
   はれあがった まぶたを
   もう かくそうともしないで

「ままよ!」は、この少年の歌にするっ!
この少年は、どうして町をでようとしているのだろうか?
むかし、フランスにガロワっていう若き数学者がいたのだね。かれは、大急ぎで論文をメモにしたあと決闘にむかったのだった。
少年たちは、いつでも、そうなのだろう。
よしっ!
この少年の歌をつくろう!


・・・「ままよ!」「ままよ!」が少年のくちぐせだった。・・・


そして、その歌で、こいつら4人を、まとめてやっつけてやろう!ってhisao君のかわいい顔をながめながら静かに決意したのだった。

もう、だれにもとめられんぞ!

あ~!無敵の津田君はいく!

2011年4月24日日曜日

やぁ!

阿佐ヶ谷からの赤い電車のなかで、なんかい「ちっ!」って舌打ちしたことだろう。
たのしいことって、なんで、すぐおわっちゃうんだろうって。
つまんないことって、だらだら、だらだら、つづくのにな~って。

next sunday へ、おこしの皆さま!
ありがとうございました。
そして、ゲストでやってきてくれた、hisao 君。よかったぜ!
ボクの同窓生たちに大うけだったね。
その時、君の「happy × day」をききながらカウンターで飲んだビール、最高だったぜ。

ボク、本当にうれしかったみたい。
そして、なによりも、みんなの笑顔が印象的でした。
ときに、大声で笑っていた人もいましたね。

「毛玉」のことを、すこしかきましょう。
(いずれも、お客さまの声です。)

1、「毛玉」の三部構成は、すごくいいですね。
2、歌の合間に「毛玉」の歌が入る流れ、グッド。
3、「毛玉」。無駄を削ぎ落としてシンプルだけど深い。
4、怖くて美しい曲。

エヘヘ。
3月5日にもらった贈り物だもの。大切にしていくさ。

あの夜、すべてがおわって、hisao君とyohkoさん(あいうえお順)と3人で阿佐ヶ谷の駅まであるいた。
大声でくだらないことをいいながら、ボクたちは、このうえもなくゴキゲンだった。
そういえば、むかし、むかし、おんなじことがあったな~。
あの、くそったれ受験勉強にバイバイして、デッサン研究所にもぐりこんだ夜、研究所の仲間と大声で笑いながら「天文館」を闊歩(かっぽ)したもんだった。
あの時、ボクたちは、なんというのだろう?
そうだ、解放されていたんだ。そして、とてつもなく、ゴキゲンだった。

そして、阿佐ヶ谷駅のプラットホームで2人とバイバイして、赤い電車の中で1人になった。

あ~、時間がない・・・

2011年4月3日日曜日

やぁ!
ひさしぶり!

14番 てあみのセーター 毛玉が 14  お姉さまのお部屋で 鏡とにらめっこ
(部屋じゃなくて、お部屋だぜ!お姉さんじゃなくて、お姉さまだぜ!)

3月5日から、このひと月、「毛玉」のことしか頭になかった。
テレビでニュースをながめているときだって・・・。

「あなた?」
「ん?・・・」
「その後、どうなってる?」
「うん。・・・」

あれから、ず~っと、うわのそら。
けだるい、かすかな微熱がつづいているみたい。
なん回、ため息をついたことだろう?
恋してるときって、きっと、こうなんだよね?

(まったく。・・・)

でも、ただ1つだけ心配なことがあった。
それは、ケルトには、「毛玉」と同じメロディーがあるんじゃないか?ということ。
いや?
きっと、あるだろう。
それくらい、うまく、かけたとおもっている。
しかし、ケルトのその歌はおそらく「毛玉」という題ではないだろう。
でも、その歌詞の中に毛玉という文字をみつけたら、ボクは、きっと腰をぬかすだろう。
そして、やがて、大声で泣きながら拍手喝采するにちがいない。

ボクね、4月20日(水)にライブをやることにした。
阿佐ヶ谷の next sunday
http://nextsunday.jp/
4組出演中の3番目 8時すぎから。
こなくてもイイけど、きてね。
そうそう。
この日ね、ボク、ちょっと工夫してみます。
じつは、1人のすばらしいミュージシャンをゲストとして、お招きしているのです。
どうぞ、おたのしみに!

2011年3月13日日曜日

毛玉

やぁ!
ひさしぶりだネ。

「できたな~。」って、ボクつぶやいた。
「毛玉」が。
ちがうよ。
「毛玉」っていう歌が。

3月5日の土曜日。
(今日はちょいとうれしいことがあるんだ。)って、仕事場の帰り道、自転車のうえでごきげんだった。
と、その時、フッ!とメロディーがうかんだんだ。
なんというのかな?ケルト調のメロディーとでもいうのだろうか。
ちょいと哀愁をおびていて、とってもきれいなところがあるんだ。
そして、ちょっと不思議なんだけれど、その時は、もう「毛玉」っていう言葉もうかんでいた。
そして地震と津波のあった日、完成したんだ。

今日はこの「毛玉」のうち、1番と5番と6番をみんなに公開します。
全体のふんいきを、うまく表現できているとおもうから。

               毛玉

1番 てあみのセーター 毛玉がひとつ ひとりで小石を なげて遊んだ
5番 てあみのセーター 毛玉がいつつ みんながでかける 木曜日がすき
6番 てあみのセーター 毛玉がむっつ おはようといったあとで あくびをむっつした

なんていう、カンジ。
もう11番までできているんだぜ。
でも、ちょっと待って。この歌には完成ってのはないのかもしれない。
ボク、死ぬまでこの歌のための詩をつくりつづけようとおもっているらしい。
この歌とず~っとたわむれていこうか。
とある小さな村にすむ女の子の日常をたんたんと、つづっていけばよいのだから。
そうだな~、もっと諧謔(かいぎゃく)の精神をもちこみたいし、残酷な味ももりつけたいね。
何番までできるかな~?

こんなときだから、大さわぎはできないけれど、ボク、ひとりで静かに、しみじみとよろこびをかみしめています。
はやく、君にきいてほしいよ。
 

2011年2月27日日曜日

やぁ!

こんど、同窓会の会報に文章をかくことになった。
だから、今日はそのための簡単な練習をしてみようとおもう。
(でも、これを使うかどうか?わからない。)
で、今、1番興味のある「あいうえお順」をちがう角度からスケッチしてみよう。
(エ~?また~?って顔しないでネ。)

まず、「背の順」にあるような秩序だった整列をボクは好まないのだった。
べつに、無秩序が好きだってわけではないよ。
たんなるデタラメな整列だったらみるのもイヤだ。

そもそも、「あいうえお順」は整列のためのものではなかったのだネ。
あくまでも、「公平」を目的とした、とってもよく考えられた思考体系だったのだろう。
が、その体系のもとに整列してみたら、そこに、無秩序が出現したということ。

「ある秩序のもとに出現した無秩序。」
(ぅわ~っ!きれいっ!なんて、美しいんだ!)

若き表現者諸君!
こう、考えてみないか?
「ボクは、まず、○○という概念に興味をもちました。それは、どこか親しみやすく、ことあるごとに、そのことと、たわむれていました。でも、そんなある日、あることに気づいたのです。その概念のもう1つの横顔。」
「そう、女神の横顔。」
「彼女のまえでは、すべてのことが、とっても、みとおしがよくて、ボクは何のまよいもなく五線紙をうめていくことができるのです。」って。


「ねぇ~!「あいうえお順」!もっとボクのそばにきてくれないか?

ボクには、君が必要なんだ。

ボクは君に恋しているんだヨ。」



アレッ?
渡辺さん、プンプンおこって、どっか、いっちゃったネ・・・。」

2011年2月13日日曜日

あいうえお順 その3

やぁ!

え~っと?そう「あいうえお順」のことだったネ?
すこしばかり、むつかしくなりそうだぞ。

みんなは「あいうえお順」ときいて、なにをおもうだろうか?
そうだネ?
「公平」ということじゃない?
んんッ?
渡辺さんと和田君がなにか不満そうだネ?
しばらく、辛抱したまえ。
おやおや?
青山君もなにかいいたそうだな?
よろしい。
さきをつづけよう。
もうひとつ「背の順」というかんがえ方もあったのだった。
が、ボクはこのかんがえ方を好まない。
どうしてか?
あまりにも、整然としているからだ。
ためしに「あいうえお順」にならんでみたまえ。
そ~だネ!それでイイよ!
ホラッ!ボクは、このバラバラで、ぜ~んぜんやる気がなさそうで「オイオイ、どうにかならないのか?」っていう状態が好きなんだ。
どうしてか?
そう。
「公平」だからだ。
「公平」だと、こうなっちゃうんだヨ。

そこで、もうひとつだけ、そして、あとひとつだけ「公平」なものがあるだろう?
わからない?
「死」。
そう、「死」なんだ。

「死」という時。

その時、ただ、そのように、そっと John と George をつつんだ、それ。
そして、それがとっても公平なことだったということ。
そのことでボクは少しだけ、ほんの少しだけ、
「どんなに最低なことだって、悪いことばかりじゃない。」って、
「どんなに目をそむけたくなるようなことにだって、少しばかりはイイところがある。」っておもうことができる。

ど~ぉ?
今日は、こんなことをかんがえた。
これで、イイよネ?



あいうえお順 その2 かたくりこ

やぁ!

じゃ、つづけるヨ。
エ~ッと、
(でも、ちょっと待って。この話をつづけることに、それだけの意義があるのか、それとも、ないのか、多少の議論の余地がありそうだネ?)
まぁ~、イイさ。やっぱり、つづけよう!
そういうわけで、この「さかさまつげ」が、かわいい言葉の第1号になった。
(ためしに、みんな、何回か言ってごらん。・・・ネッ?)
だけど、第1号って第2号がこないと、第1号になれないんだゼ。
それで、もう、ボク、わすれかけていたころ、その第2号が、ある日突然やってきた。
(去年の8月10日のボクのこのブログ参照)
そうっ!
「かたくりこ!」
(いま、「な~んだ。」ってバカにした人がいるけれど、ボク、ちょっと、キズついたもんネ。でも、みんな、何回か言ってごらん。・・・ネッ?)
いまや、1号と2号がそろったことで、その概念(ウ~ン?かわいい言葉の集合というくらいのことネ。)が多少充実してきたようにおもわれた。
でも、せっかく概念というからには、もうちょっと、これっ!ていうのがほしいよネ。
が、
これも、ある日突然やってきた。
そうっ!それが、
「あいうえお順!」
(今年の1月16日と1月23日のこのブログ参照)
ど~ぉ?これ、ちょっとばかりイイよネ?
ヘ~ッ!君も同意してくれるんだネ?

うん!
1号と2号と3号がでそろったゾ!

1号 さかさまつげ
2号 かたくりこ
3号 あいうえお順

よろしい!なかなかだネ。
みんなにも何かイイのがあるだろう?
あったら、今度、おしえてね。

この概念に関する記述は、もう、これでおしまいにしようとおもっていた。
ところが、この「あいうえお順」という言葉には、もっと、奥深く、神々しい啓示がかくされているようなのだ。・・・

※つづく

2011年2月6日日曜日

あいうえお順 その1 さかさまつげ

   謹告ッ!(きんこくッ)

こんどの金曜日、2月11日(金、祝)

ヴィヴィアンの「夢今」で歌います。

http://mitrababy.cocolog-nifty.com/blog/cat36480170/index.html
(おッ!できた!青いとこ、クリックしてください。)

ボクね、秘密兵器をだします。お楽しみに。
それにネ、今回はもう1つ、特別なことがあるんだ。


「夢よりも今を語れ 第15夜にお集まりの諸君ッ!

姿勢をただしたまえ!

サリィコンの登場だッ!

盛大な拍手でむかえようではないか。

そして、今は、ただ、その、妙なる調べに、身をゆだねようゼっ!」



やぁ!
ひさしぶりだネ。

何年か前 、
「ね~ぇ?まぶたのうらがゴワゴワするんだけど、どうしてかな?」ってきいたのネ。
そうしたら 、
「どれどれ、みせてごらんなさい。」って女房がニヤリとぶきみに笑ったから(アッ!しまった。)とおもったけれど、もう、おそかった。
その場で、とりおさえられて、アッ!というまに、それを抜かれてしまった。鼻毛抜きでネ。
「さかさまつげ」っていうんだってさ。
(ふ~ん、さかさまつげか~。)
しばらくして、ボク、おもったんだ。
この「さかさまつげ」っていう言葉って、なんというか、かわいいナ~ッて。
そう、「サカサマツゲ」ね。
男が「かわいい」などという言葉を使ってはならないと強くおもっているけれど・・・。



※つづく

2011年1月23日日曜日

猫道さんと その2

 やぁ!

「冒険者たち」をつづけるヨ。
  
  冒険者たち
1967年 フランス
監督 ロベール・アンリコ
音楽 フランソワ・ド・ルーベ
アラン・ドロン
(アッ!今、「アラン・ドロン?」って、ばかにした人がいるけれど、とってもイイ映画なんだからネッ!)
リノ・バンチェラ
ジョアンナ・シムカス
ボクさ、この、フランソワ・ド・ルーベって人の音楽、大好きだヨ。

2人の男(飛行機乗りと高速自動車のエンジンの開発者)が1人の美しい女にであいます。
彼女は前衛彫刻家なのでした。
しばらくして、彼女の展覧会がひらかれることになりました。
男たちはスーツにネクタイ姿でかけつけました。
が、
どうにも場違いなのです。しかたなく2人は自分たちのやぼったいトラックに乗って退散するのでした。

で、
hisao君と湯ノ谷哲也君(アイウエオ順)の場合だよネ。
あの日のボクの出番前に2人が客席のうしろの方で「?」っていう顔をしていたから、「どう?つまんない?」ってきいたのネ。
「う~ん、おもしろい。」ってこたえてくれたけれど、本当はどうだったのかな?
でも、ボクだって初めて猫道さんの「猫道節」きいたときは「?」だったもんナ~。
だってボクたちのライブとは、ずいぶん様子がちがうもんね。
(ちなみに2人はギターの弾き語りの人です。だれもが好きになっちゃうミュージシャンたちです。)

あのときの2人の「?」を思いだすと、いまでもボク、クスッ!ってわらっちゃうヨ。

2011年1月16日日曜日

猫道さんと その1

やぁ!

今日は日曜日。

1/10!
猫道さん!
そして、たくさんのお客様たち!
どうもありがとうございました。
(ホッ!ボク、グレずにすみました。もし、みんなが来てくれなかったら、なにと、なにを、ぶっこわすか決めていたもんネ。)
さ~て!
この町には、あんなに、すんごい表現者たちがいたのだナ~。
そして、
「わたくしは、あの日の、あのステージにたてたことを、誇りにおもうものであります。」
って、かたっくるしいけれど、でも、ほ~んと、そうおもっています。
それにしてもサ、飯田華子さんって、ほんと、きんれいだったな~。
(すごい⇒すんごい、きれい⇒きんれい)
ボク、ちょっぴり恋しちゃったもんナ~。


でもサ、今日は、あの日のこと、こんな風にはなしてみようか?

あの日の、お客様の中に2人の若者がいました。
hisao君と湯ノ谷君哲也君(アイウエオ順)という音楽家たちです。
で、
昔、フランス映画で「冒険者たち」ってのがあったのですが・・・。

※つづく

ところで、みんなッ!
右がわをみて!
読者(1)
に気づきましたか?
さっぷうけいなボクのブログがとっても華やぎました。
どうも、ありがとう。

2011年1月4日火曜日

やぁ!

「うさぎとかけまして?」
「はい、もう無茶苦茶でしたとときます。」
「そのこころは?」
「はい、あのひとたち、かけっこのルールをまったく知らないんですぅ。」



と、いうわけで 2011 だね!

あけまして、おめでとうございます。


1月10日(月、祝)

猫道一家主催

【赤旗JAM vol.4】のご案内

(赤旗とありますが、政治思想とは無関係です。)

新宿歌舞伎町 GOLDEN EGG

http://www.g-egg.info/top.html で検索してください。

ボクは3番め!
でも、最初の猫道さんからみるといいネ。すんごいんだから。

今回、みんなが来てくれなかったら、もう、ボク、グレる!
グレてやるっ!
グレた61さいは、みにくいゾ!